ジョニー・デップが「シン・シティ」続編に出演?
クエンティン・タランティーノ監督と2本立て映画「グラインドハウス」を完成させたロバート・ロドリゲス監督が、「シン・シティ」の続編にジョニー・デップが登場する可能性があることを示唆した。ロドリゲス監督の「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」に出演したデップは、「シン・シティ」でベニチオ・デル・トロが演じたジャッキー・ボーイの役柄に興味を示していたが、「リバティーン」の撮影とぶつかってしまったため辞退した経緯があるとロドリゲス監督は説明。原作者フランク・ミラーが執筆した「シン・シティ2」のシナリオにはあいにく出番がないが、「シン・シティ3」ではぜひともデップのために役を用意すると語った。
デップといえば、娘リリー・ローズの看病のために、英パインウッドスタジオで行われているティム・バートン監督「スウィーニー・トッド」の撮影から離脱していたが、3月26日より現場に復帰したとのこと。リリー・ローズは先月末より、ロンドンの病院に緊急入院していたが、その病名は病原性大腸菌O-157だったようだ。一時は非常に危険な状態だったそうだが、3月8日には退院し、順調に回復していると見られている。デップの離脱中、製作チームは彼が登場しないシーンを先に撮影するなどしてスケジュールを調整していた。「スウィーニー・トッド」を製作するドリームワークスとワーナー・ブラザースは、全米公開日を12月21日と発表。日本公開は08年春の予定となっている。
「ネバーランド」の監督が手掛けるコメディ「主人公は僕だった」
ハル・ベリーがアカデミー主演女優賞を獲得した「チョコレート」、ジョニー・デップ主演のアカデミー作品賞候補作「ネバーランド」を手掛けたマーク・フォースター監督が、新作「主人公は僕だった」のPRで初来日。3月27日、東京・汐留のコンラッド東京にて記者会見を行った。
国税庁に務めるハロルド・クリックは、あるとき自分の行動を正確に描写する女性のナレーションを聞く。声の主は、悲劇作家のカレン・アイフル。彼女は10年ぶりの新作小説の完成を目の前にして、主人公をいかにして死なせるか悩んでいるが、その“主人公”こそハロルドのことだった! 「ずっとコメディを撮りたいと思ってたんだけど、なかなか自分に合った脚本に出会えなかったんだ。特に僕はヨーロッパの人間(ドイツ生まれのスイス育ち)だから、アメリカンコメディの感性と合わないことが多いからね」と話す監督。その監督の目に留まった本作の脚本の魅力を聞くと、「“運命は定められているのか、それとも作り直せるものなのか”というテーマを、重くなりすぎずにユーモアを用いて描いているところに惹かれたんだ」と答える。
主演のウィル・フェレルはコメディ映画の常連だが、今回はアドリブはまったく入れてないそうだ。「彼にはできる限り抑えた演技を注文したんだ。それが絶妙なニュアンスを作り出したよ」。また、ハロルドに助言する教授役のダスティン・ホフマンは「ネバーランド」に続く出演だが、「脚本を初めて読んだ時点でダスティンを思い浮かべたよ。彼とは撮影の2週間前に演技中の細かい動作まで決めたんだ」とのこと。ハロルドの生死の鍵を握る英国人作家役はエマ・トンプソンが演じているが、「あの役は米国人作家の予定だったんだけど、エマ自身も脚本を手掛けているし、作家の気持ちが分かると思ってね。それで彼女をキャスティングして、設定を英国人作家に変えた」と、ハロルドと彼を取り巻くキーパーソン2人のキャスティングについて話してくれた。
「主人公は僕だった」は5月19日よりロードショー。
スタローン5年ぶりスムーズ来日
米俳優シルベスター・スタローン(60)が24日、映画「ロッキー・ザ・ファイナル」(4月20日公開)のPRのため来日した。2月に訪れたオーストラリアでは、荷物の中から同国で禁止されている筋肉増強剤ステロイドが発見され起訴された。日本では禁止薬物ではないため、空港関係者によると入国審査はスムーズだったという。
新作映画「ランボー4」のロケ地、タイからプライベートジェット機で成田空港に到着した。髪は伸び、顔は赤くなるほど日に焼けており、鍛え上げられた筋肉を強調するかのようなTシャツ姿だった。やや疲れた表情だったが、ファンのサインや握手攻めに気軽に応じていた。来日は02年にユニバーサル・スタジオ・ジャパンを訪れて以来だが「ロッキー」としての来日は82年の「ロッキー3」以来25年ぶり。
007史上初!シリーズ22作目は「カジノ・ロワイヤル」続編に
「007/カジノ・ロワイヤル」でプロダクション・デザイナーを務めたピーター・ラモントが、シリーズ22作目となる次作「ボンド22(仮題)」は、「カジノ・ロワイヤル」の続編になると明らかにした。これまで007作品はそれぞれ単独のストーリーとして製作されてきたため、続編としての製作はシリーズ初の試みとなる。主演は引き続きダニエル・クレイグが務め、08年11月7日に全米公開を予定している。
パイレーツ完結編、予告編映像が21日解禁
大ヒットシリーズ映画の完結編「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」(5月25日全世界公開)の予告編映像が、21日から日本を含む約60カ国のメディアで解禁される。今年に入っても完結編公開を待ちきれない熱烈なファンによる海賊版の予告編映像がネット上で流されるなど異様な盛り上がりを見せており、予告編の解禁に踏み切った。製作・配給のディズニーグループは今回の予告編映像について「20億人が視聴することになるでしょう」。劇場では24日から上映する。
03年公開の第1作は全世界で興収765億円(日本は68億円)、06年の第2作は全世界興収1240億円(日本は100億円)を記録した。ジョニー・デップら出演者の来日も決定。5月23日に東京・日本武道館でプレミア上映会が行われる。出演者が出席する上映会は米国と日本だけ、貴重な機会だ。
祝「スター・ウォーズ」30周年!LAでムービー・マラソン開催
「スター・ウォーズ」ファンの集会「セレブレーションIV」が5月24日~28日、ロサンゼルス・コンベンション・センターにて開催されるが、そのキックオフイベントとして「スター・ウォーズ」シリーズ6編を無料鑑賞できるムービー・マラソンが実施されることが明らかになった。23日午前9時よりスタートし、約17時間のプログラムを通じてシリーズ全作品を放映するもので、参加者には記念バッジが贈られるとのこと。メモリアルデーを含む週末にかけて行われる「セレブレーションIV」では、シリーズ出演者の登場やライブパフォーマンス、特別映像の公開、小道具や衣裳の展示、グッズ販売など様々な催しが予定されており、「スター・ウォーズ」30周年を祝う盛大なイベントとなりそうだ。ムービー・マラソン、「セレブレーションIV」のチケット予約・詳細は下記のサイトで。
「ニューヨーク1997」リメイクにジェラルド・バトラーが出演
ニューライン・シネマが企画しているジョン・カーペンター監督の「ニューヨーク1997」リメイクに、「300」の主演で近年の興行快記録を打ち立てたジェラルド・バトラー(「オペラ座の怪人」)が出演することを、米バラエティ誌など複数のメディアが伝えた。「ニューヨーク1997」は、監獄となったマンハッタン島に不時着したアメリカ大統領を、囚人で元特殊部隊のスネーク・プリスキンが、制限時間内に救い出そうとする近未来アクション。16年後の96年には続編にあたる「エスケープ・フロム・LA」が製作されている。
バトラーは、カート・ラッセルが演じたスネーク・プリスキン役を演じると見られている。脚本は「ブラックホーク・ダウン」のケン・ノーランが担当し、オリジナルの監督であるジョン・カーペンターがエグゼクティブ・プロデューサーを務めることが決定しているが、監督や公開時期などは明らかになっていない。今回のリメイクについて、カーペンターは「スネークは私のお気に入りなんだ。カート・ラッセルも素晴らしい仕事をしてくれたし、誰かがそれに挑戦しようとしているのを見るのは面白いことだね」とコメントしている。
全米話題映画-ジム・キャリーのR指定映画はさんざん…『ゴーストライダー』が圧勝!
アメリカのボックスオフィスのチャートを賑わせた全米話題の映画を厳選して紹介する。2月にボックスオフィスの勝者になったのは、“燃えるガイコツ男”がヒーローの『ゴーストライダー』。
超人気コミックの「ゴーストライダー」を製作したのは、かの有名な『スパイダーマン』シリーズを手掛けている敏腕プロデューサーのスタン・リー。彼がマーヴェルコミックを映画化すると必ず大きな金になる!というハリウッドの神話どおり、酷評続きだった前評判にも打ち勝って、ボックスオフィスでは大ヒットを記録した。主演のニコラス・ケイジが肩に「GHOST RIDER」というタトゥーを彫ってまで(撮影のときは、かえってじゃまになりドーランで消していた)この役に没頭していたのも功を奏した。
意外にもふるわなかったのが、ハンニバル・レクターの“序章”となる物語『ハンニバル ライジング』。本作は製作当初から、物語の全ぼうが明らかにされることはなかったため、ファンの興味は最高潮達しており、レクター博士の青年時代に抜てきされた、フランス人俳優ギャスパー・ウリエルの美青年ぶりもアメリカ娘のハートをつかみ、公開当初から大きな話題を呼んでいた。
しかしながら、やはり暗い映画よりは、“お笑い”を求めるアメリカ人は、エディ・マーフィのコメディ『ノービット』に足を運んでしまったようで、初登場1位を飾ることはできなかった。その後も、公開からわずか3週でランク外に……。
暗い映画といえば、ジム・キャリーが『ナンバー23』(原題)でR指定の本格的なスリラーに挑戦した。美女とのハードなラブシーンもあったり、とにかく見たことがないジムを見られる本作だが、やはりコメディー大国アメリカ人としては、“お笑い”を見せてくれないジムはダメダメのようで、ネットでのユーザーコメントも罵倒の嵐。初登場2位だったがその後、順位はあがることなく、3月4日の時点では5位と、パッとしない結果となった。
全米話題作
http://cinematoday.jp/page/A0001331
ジョージ・ルーカス、「スター・ウォーズ」続編の可能性を完全否定
米TV・ラジオ博物館(Museum of Television and Radio)が主催するフェスティバルで講演を行ったジョージ・ルーカスが、映画版「スター・ウォーズ」に続編がないことを改めて強調した。ファンの間では「スター・ウォーズ」旧3部作のその後を描く「エピソード7・8・9」の製作を待ち望む声が後を絶たないが、そうした期待を煽ってしまったのは、かつてルーカス自身が「役者たちが80歳になったときに、続編を作るのも悪くないね」とコメントしたことが原因だという。「そのとき自分も80歳になっているということを、当時の僕は考慮していなかった」と語るルーカスは、「今となっては現実的ではないよね」と映画版をこれ以上作る意思はないことを明らかにした。プロデュースを手がける「インディ・ジョーンズ4」(08年5月22日全米公開)をようやく軌道に乗せた今、ルーカスは第2次世界大戦中の黒人の戦闘機パイロットを描く長編映画「Red Tails」の準備を進めているという。
ダニエル・ラドクリフ「ハリー・ポッター」最終話まで契約
ハリー・ポッター役で知られるダニエル・ラドクリフが、第6作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」と、第7作「Harry Potter And The Deathly Hallows」(英国夏時間7月21日午前0時1分に原書発売!)の出演契約を交わした。ラドクリフが最終話までハリー・ポッター役を演じることが確定し、ファンも一安心だろう。第5作「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」は7月13日に全米公開、7月21日に日本公開されることが決定している。第6作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」も引き続きデビッド・イェーツが監督を務め、今年9月から撮影をスタート、08年11月21日に全米公開の予定だ。
裸、裸、全裸が750人!テレビ局に問い合わせ殺到した禁断のシーン解禁!
3月3日に公開される映画『パフューム ある人殺しの物語』は、その映像を見たマスコミ関係者や業界の人々の間で「とても口に出して言えない衝撃の映像」と話題にのぼっていたシーンがある。それは、映画のクライマックスに映し出される約750人の全裸のラブシーンだ。
このシーンは約750人の一糸まとわぬ男女が絡み合う史上最大規模のラブシーンで、テレビでこのシーンのスポットCMが放送されると、配給会社であるGAGAには問い合わせが殺到。一部のテレビ局からは放送を拒否され、別バージョンを流すことになった。
これらの750人の男女はすべて生身の人間でCGは使用していない。まさに750人のエキストラが一堂に会し、全裸になり、ラブシーンを演じたのだ。また、本作はこれほど裸を露出しているにもかかわらず、映倫によるR指定を受けていない。その映像と物語の芸術性の高さの証しでもある。
本作は究極の“香り”を求める主人公の禁断の行いを描いた作品で、世界45か国で発売され、1500万部の売上げを記録したパトリック・ジュースキントのベストセラー小説を映画化したもの。
『パフューム ある人殺しの物語』は3月3日よりサロンパスルーブル丸の内ほかにて公開。
オフィシャルサイト
http://perfume.gyao.jp/
「スパイダーマン3」、世界に先駆け日本で最速公開!
人気シリーズ最新作「スパイダーマン3」の日本公開日が5月1日に変更された。これまで同作は、5月5日に“世界同時公開”と発表されていたが、今回の繰り上げにより、日本が世界で最初に公開されることになる。また、公開に先駆けて同作のワールドプレミアが4月16日に東京・六本木ヒルズで行われることも同時に発表された。本国アメリカ以外では史上初めて、フルキャストが揃う豪華なプレミアが予定されているという。今回の措置についてソニー・ピクチャーズ会長のポール・スミスは、「『スパイダーマン』シリーズにとって日本はアメリカに次ぐ大きな市場で、イギリスの約1.5倍の興収をあげている。我々が日本市場を重要視していることを証明したい」とコメントした。
ちなみに、5月1日は「映画サービスデー」で、ほとんどの映画館は1000円で映画が見られる。また、翌日の5月2日は水曜日なので女性客は1000円均一だ。この思い切った公開繰り上げは、5月26日に公開される最大のライバル「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」を意識し、スタートダッシュにできるだけ勢いをつけたいというソニー・ピクチャーズの意気込みが感じられる。