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「ハリポタ」最終作に、ギレルモ・デル・トロ監督が色気?


「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督が、シリーズ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝」の監督に関心があることを明らかにした。

現在、「ヘルボーイ」の続編「Hellboy II: The Golden Army」を撮影中のデル・トロ監督は、米MTVの取材に対し、シリーズ第3作「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の監督にオファーされていたことを告白。原作を全巻読破しているほどの「ハリポタ」ファンを自認するデル・トロ監督だが、クリス・コロンバス監督が手がけた映画版第1作「賢者の石」と第2作「秘密の部屋」が原作のイメージと違ってあまりにも明るくてハッピーな演出だったため、第3作「アズカバンの囚人」の監督を断ったという。その結果、友人のアルフォンソ・キュアロン監督がメガホンを取ることになった。しかし、最近の映画版はダークで不気味な雰囲気になってきているので、「もしオファーがあれば、検討する」と語っている。

現在「ハリポタ」シリーズは、デビッド・イェーツ監督が第5作「不死鳥の騎士団」に引き続き、第6作「謎のプリンス」(08年11月21日全米公開)を製作中だが、最終章となる第7作「死の秘宝」の監督はまだ決まっていない。

ちなみに、「シックス・センス」「サイン」のM・ナイト・シャマラン監督も、「ハリポタ」の監督に興味を示している。

<クローズZERO>男たちの夢が一つに 27日から公開


累計発行部数3200万部という大ヒットマンガ「クローズ」(高橋ヒロシ、秋田書店)が映画「クローズZERO」(10月27日から全国東宝系で公開)になって、今度はスクリーンに登場する。主演に小栗旬さん、山田孝之さんら若手実力派俳優を配し、“日本で一番忙しい映画監督”こと三池崇史さんがメガホンを取る。イケメン俳優たちが文字通り身体を張ってぶつかり合う作品の魅力に迫った。

■魅力的な“ワル”たち
「クローズ」は91年~99年、「月刊少年チャンピオン」で連載された。現在は続編の「WORST」が連載中だ。物語は、主人公・坊屋春道が県内随一の不良高校と呼ばれる鈴蘭高校に転入してくるところから始まる。鈴蘭高には、腕にだけは自信があり、三度の飯よりケンガが好きという多くの個性あふれる猛者(もさ)が集まり、常に抗争を繰り返していたが、頂点に立ったものはいないとされていた。そんな鈴蘭高にやってきた春道は、転入早々に校内最大派閥の板東一派を壊滅させる。裏切りや策略を嫌い、一匹狼を貫き通す春道の人柄にほれ込んだ仲間も加わり、誰もがなしえなかった「鈴蘭制覇」への道を歩み始める。

心意気と腕っ節だけでのし上がっていくという単純明快なストーリーと、不良ではあるが、どことなく憎めない春道ら登場人物たちのキャラクターの魅力が人気を集め、70年代の「男一匹ガキ大将」(本宮ひろ志)や80年代の「ビー・バップ・ハイスクール」(きうちかずひろ)に続く、90年代を代表する“ワルもの”のマンガとなった。

■ある俳優の思いで実現
その「クローズ」の魅力に、原作者の高橋さんのところへは何度も映画化のオファーがあったという。だが、「自分の作品を他人に預けたくない」との思いから断り続けてきた。今回の映画「クローズZERO」の製作は、高橋さんの友人で、映画にも出演している俳優のやべきょうすけさんから持ち込まれた。

やべさんは主にVシネマのアクションものなどに出演している俳優だ。映画化の話では、これまで何度も仕事をしてきた山本又一朗プロデューサーを高橋さんに紹介し、最後は山本さんが高橋さんを口説いて、映画化が決まった。高橋さんはやべさんとは漫画家や俳優といった肩書き抜きの友人関係だが、「やべから『映画にしたい』と言われて、初めてその気になった。山本さんの力は大きかったけど、この映画はやべのアイデアから生まれた。一人の俳優が一本の映画にためにここまでやるとは思わなかった」と振り返る。 映画化の許諾を得たやべさんと山本さんらは早速製作に着手した。まず、“日本で一番忙しい映画監督”と言われている三池監督を選んだ。やべさんは、三池映画の常連で、山本さんも旧知の仲。Vシネマで数々のバイオレンス映画を手がけ、ホラーやコメディーまで何でも撮りあげてしまう手腕にすんなりと監督の依頼が決まった。

脚本作りは山本さんを中心に、三池監督、脚本の武藤将吾さん、やべさんらがアイデアを出し合った。高橋さんは、ストーリーについて「マンガはマンガ。映画は映画。丸々同じなんてつまらないから好きにアレンジしてほしい」と注文した。やべさんも単なるケンカものにはしたくないと考え、舞台は鈴蘭高校で、マンガとは全く別のストーリーを展開していくことに決めた。高橋さんにあいさつに来た三池監督は開口一番「(原作は)壊しますから」とあっさり言ってのけたという。高橋さんも「ぜひやってください」と意気投合したのだった。

■イケメンたちが“ヤンキー”に
映画では、坊屋春道が鈴蘭にやってくる少し前、校内の覇権をめぐる最大級の抗争が描かれる。

主人公の滝谷源治(小栗さん)は、暴力団組長(岸谷吾朗)の跡取り息子。父に反発心を抱く源治は、「鈴蘭を制したら跡を継がす」という約束の下、自分の力を試すべく、鈴蘭に転入してくるが、そこには最強の呼び声高い芹沢多摩雄(山田さん)ら猛者がそろっていた。三流ヤクザで鈴蘭OBの片桐拳(やべさん)が源治と知り合い、かつて自分が夢見た「鈴蘭制覇」の夢を一匹狼の源治に託し、その“天下取り”に力を貸す。

拳のアドバイスもあって、校内で勢力を拡大していく源治。芹沢の手下による卑劣な妨害もはねのけ、いよいよ一騎打ちへの気運が高まるが、源治、芹沢、拳の3人に思いも寄らぬ運命が……。

小栗、山田の両主役を筆頭に、若手俳優たちがリーゼントやそり込みを入れ、短い上着に太いズボンという“ヤンキースタイル”でスクリーン狭しと暴れ回る。多くのバイオレンス映画を撮ってきた三池監督だけにめまぐるしいカット割りと、肝心な場面でのスローモーションといった緩急のある演出が迫力あるケンカシーンを生み出している。

また、源治に己の夢を託す拳からはギラギラした若者たちにはもう戻れない大人になってしまった不良の哀愁すら感じさせる。もう一人の主人公と言っても過言ではないだろう。

高橋さんは映画を「もう一つのクローズ」と言い切る。「正義とか悪とかじゃなくて、どれだけ自分が信じたことを真正面からぶつけられるかがテーマ。三池さんがちゃんと『クローズ』にしてくれましたよ」といい、自ら「もう一度マンガを描いてもいいくらい」と絶賛。 男たちの夢が詰まった映画「クローズZERO」から目が離せない。

「スーパーマン・リターンズ」の脚本家2人は続編にリターンせず


現在製作準備中の、「スーパーマン・リターンズ」(06)の続編となるワーナー・ブラザース映画「Superman: Man of Steel」の脚本家のクレジットから、前作の原案・脚本を務めたマイケル・ドハティとダン・ハリスの名前が消えることになったと米バラエティ紙が伝えた。なお、ブライアン・シンガー監督を加えた3人で、「X-MEN2」(03)の脚本も手掛けていた。

ワーナーは、スーパーマンが次に登場する映画を、バットマンやワンダーウーマンも登場するコミックヒーローの“ドリームチーム”映画「ジャスティス・リーグ(Justice League of America)」にしたい意向のようだ。しかし、ワーナーが、まるで前作がなかったかのように「Man of Steel」に新しい布陣で挑んでいることに対し製作陣は冷ややかな対応を見せている。

2人をクビにした理由については、前作で恋人ロイス・レーンと共に“スーパーマンの息子”を登場させてしまったことが原因とか。また、全米で2億ドル(約230億円)、海外で1億9100万ドル(約220億円)に終わった興収がワーナーの当初の目標に及ばなかったことも大きかった。相次ぐ監督交代で、総製作費は2億7000万ドル(約311億円)にまで膨らみ、結局は赤字だった。

一方で、ユニバーサル・ピクチャーズで「ハルク」の続編を製作中のライバル、マーベル・スタジオが、アン・リー監督の前作の興行的失敗から、監督や主演(エリック・バナからエドワード・ノートンへ)を続編で入れ替えていることにも影響を受け、ワーナー側もテコ入れを敢行することになったらしい。

しかし、ワーナーは、レジェンダリー・ピクチャーズが共同製作して資金集めや製作準備を進めている「Man of Steel」でも、ブランドン・ラウスに「S」のマークが入った青と赤のタイツを着させるとのこと。またシンガー監督も、昨年の米サンディエゴで行われたコミコン(Comic-Con)で、ファンの前で続編の監督宣言をしており、今のところその地位は不動のものらしい。

「自分が破滅するか相手がするか」ジョディ・フォスター『ブレイブ ワン』来日会見


愛する者を奪われ、突如として崩壊した幸せ。彼女は復讐のため銃を取る。正義とは何か? 勇気とは何かを問いかけるサスペンスムービー『ブレイブ ワン』。10月27日(金)の公開を控え、本作の主演で、製作総指揮も務めたジョディ・フォスター、メガホンを取ったニール・ジョーダン監督、プロデューサーのジョエル・シルバーが来日。10月16日(火)に都内で記者会見が行われた。

今回ジョディが演じたエリカは、善とも悪とも断定するのが非常に難しいタイプのキャラクター。「暴力によってひどい目に遭った女性は普通、内向きに閉じこもってしまうもの。例えば酒に溺れたり子供を虐待するとかね。でも、エリカはそうじゃなくて『私は自分を破滅させたくない。だからあなたを破滅させるわ』というタイプ。それがこの映画のユニークなところね。最初はすごく驚いたわ。こんな女性がいるのかなって。でも人間の心の奥にはこういう“ファンタジー”と言えるものがあるんじゃないかって、撮影していく中で思ったの。もちろん、エリカのしたことは間違っていると思うわ。それでも、私たちは彼女に共感してしまう。暴力は全てを破壊してしまうけど、それでも彼女は美しい。彼女自身も自分が間違っていることを分かっているの。でも、彼女はそうせずにはいられない。それがこの映画の持つ力であり、彼女の彷徨の美しさなんです」。肯定するでも否定するでもなく、エリカの内面を深く掘り下げたジョディ。さらに、映画のタイトルにもある“brave(=勇気)”という言葉に触れ「彼女のたどる結末を考えると、“勇気ある者”という意味のこのタイトルには皮肉が含まれているのかもしれないわね。でも、最後の方に出てくる彼女の『私は生きたい』というセリフは彼女の中の勇気だと思うわ」。


役柄、作品については冷静な語り口のジョディ。それでもプライベートに話が及ぶと「ジョディ・フォスター自身は勇気のない女よ(笑)。とても“ブレイブ”とは言えないわね。普段の生活で誰かに復讐したくなったり、許せないと思うほど怒りを覚えること? めったに癇癪を起こしたりすることはないわ…電子機器を操作する時を除いてね。機械の操作は本当に嫌いなの。あれを扱うときだけは怒りで我を忘れちゃうわね(笑)」と茶目っ気たっぷりに語ってくれた。

そんな彼女に惜しみない賛辞を贈るのは、プロデューサーとして彼女と組んだジョエル。「ジョディはとても素晴らしいパートナーでした。こうしたテーマを映画にするというのは大変なことです。まさしく彼女の勇気がなせる業でした。プロデューサーとしての成功の秘訣というものをいつも聞かれますが、まず自分が観たい映画を作るということ。そして何より、ジョディやニールといった才能溢れる努力家と一緒に仕事をするということですね」と笑顔で語ってくれた。

「僕はとても勇敢な男だよ。僕の家にわざわざ近寄ってくるような輩もそうはいないだろうと思うよ」とおどけるのはジョーダン監督。撮影中、エリカというキャラクターに対して抱いていた心情をこう語る。「彼女の行為の非合法性を知りながらも、彼女に対してはシンパシーともいえる感情をずっと抱いてました。『いつになったら、そのシンパシーを感じなくなるのか?』と自分に問いかけ続けていましたが、最後まで失うことはありませんでした」。普段、自身の手による脚本でないと監督を引き受けないジョーダン監督が、今回は他人の脚本作品の監督を務めたが、初めて脚本を読んだときの印象について「私がこの作品の中で最も惹かれたのは、“一線を越える”という部分です。社会的で文化的なきちんとした生活をしていても、人間はあることをきっかけに、許されないことをしてしまうことがありうるのです」と説明した。

ジョエルがスタッフ・キャスト全員の気持ちを代弁するように発した「我々は、多くのことを問いかけてはいますが、答えは提示していません」という言葉が、映画を観る前から心に深く突き刺さる『ブレイブ ワン』。公開は10月27日(土)よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国にて。

スピルバーグが示唆!「トランスフォーマー」は3部作構想?


全米で興収3億ドル(約352億円)を超え、世界中でメガヒットを記録、早くも続編の製作が決定したスティーブン・スピルバーグ製作総指揮&マイケル・ベイ監督の「トランスフォーマー」のDVDとHD DVDが、いよいよ12月19日に日本でリリースされる。

続編「トランスフォーマー2」(09年公開)は、アレックス・カーツマンとロベルト・オーチーが書いた脚本をアーレン・クルーガーがリライト中で、年内のクランクインを目指して完成稿を待つばかりだが、第1作のDVD発売直前のここに来て、関係者が同シリーズの今度の展開を示唆し始めた。

すでに主演のシャイア・ラブーフが3部作になることを漏らしていたが、製作総指揮のスピルバーグが米映画情報サイトComingSoon.netのインタビューに答え、第1作におけるシャイアのスタントを褒めた上で、今後“複数”の「トランスフォーマー」作品があることを明かし、シャイアが契約済みであることを語っている。脚本は第2作の(リライト前の)ストーリーは出来ているが、プロダクションは来年夏に予定されている米脚本家組合(WGA)のストライキ次第だとも述べている。

その証言を後押しするように、オプティマス・プライムの声を演じた俳優ピーター・カレンも同サイトにこう答えた。「私が知る限り、あと2本作られると信じてくれていいよ」。あの野太い声でオプティマス・ プライムを演じるのかという問いには、笑って「イエス」と答えている。

なお、日本盤DVD発売を記念して発売元パラマウント・ジャパンが「スピルバーグ&マイケル・ベイに届けよう!ロボットデザインコンテスト」のキャンペーン(10月15日~12月28日)を展開している。次回作に登場させたいロボットや、トランスフォームさせたい身近な物のアイデアを応募すると、入選作品は玩具発売元タカラトミーの専門スタッフがデザイン画を起こし、スピルバーグやマイケル・ベイに届けてくれるという夢のような企画だ。東芝デジタル液晶TV“REGZA”やHD DVDプレイヤーなど豪華賞品もプレゼントされる。詳細はキャンペーンサイトを確認してください。

ダグ・リーマン監督「ジャンパー」特別予告編が世界同時配信


ダグ・リーマン監督の新作スリラー「ジャンパー(原題)」(08年2月全米公開)の特別予告編が、10月10日よりネットで世界同時配信された。この動画は、本作の特設サイトをはじめ、世界各国のYahoo!やYouTube、MySpaceなどで公開されている。

本作は、リーマン監督(「ボーン・アイデンティティー」「Mr.&Mrs.スミス」)が、スティーブン・グールド著の冒険SF小説「ジャンパー/跳ぶ少年」を映画化するもので、ヘイデン・クリステンセン、サミュエル・L・ジャクソン、ダイアン・レイン、ジェイミー・ベルらが出演。父親に虐待されている主人公デイビー(クリステンセン)はある日、自分のテレポート能力に目覚め、その力を使って母親を死に追いやった男を捜すが、やがて国家安全保障局(NSA)にマークされるとともに同じ能力を持つ青年と出会う。

今年1月には東京でもロケが行われ、クリステンセンとベルらがレインボーブリッジなど都内数カ所の撮影に参加していたことでも話題。その他のロケ地は、カナダのモントリオールやトロント、ニューヨーク、イタリアのローマなど。日本では08年GW公開予定。

熱狂! 絶叫! そしてダンス!!  『ヘアスプレー』ジャパンプレミア


BIGなサイズの女の子がBIGな夢を掴みとるべくダンス! ダンス! ダンス! 全米を熱狂させ、ミュージカル映画史上最高のオープニング記録を樹立した『ヘアスプレー』。10月20日(土)の公開に先駆け、10月4日(木)に本作のジャパンプレミアが開催され、主人公のトレイシーを演じたニッキー・ブロンスキーと、彼女が憧れる青年・リンク役のザック・エフロン、そして本作の監督・振り付け・製作総指揮を務めたアダム・シャンクマンが出席した。

ニッキーは、満員の観客の前に登場するやいなや劇中でも使われている「YOU CAN'T STOP THE BEAT」の歌とダンスを披露。オープニングから会場は熱狂に包まれた。パフォーマンスを終えるとニッキーは「I LOVE YOU!! ダイスキJAPAN!」と絶叫。続いて登場したザックは「みんな、来てくれてアリガトウ」と日本語で挨拶。彼らが言葉を発するごとに客席からは大きな歓声が上がり、司会者の声が聞こえないほど。ニッキーはオープニングのパフォーマンスについて尋ねられると「いろいろなところで、映画のプロモーションのためにパフォーマンスしたけど、今日のお客さんほど素晴らしいお客さんはいなかったわ!」と嬉しい感想を述べてくれた。彼女は映画の中のトレイシーさながらのシンデレラガール。アイスクリーム屋のアルバイトから、オーディションを経て今回のトレイシー役を勝ち取った。「女優になるのが私の夢だったの。ブロードウェイで『ヘアスプレー』を見て『ぜひ私も出たい!』って思ったわ。今回のオーディションは6か月もかかったけど、受かった瞬間、私の人生が変わったの。だからみなさん覚えていてください。みなさんも夢があったら、絶対にそれは叶うからあきらめないで!」。この熱いメッセージに再び客席からは大歓声がわき起こった。


キャストの2人に負けじとハイテンションで挨拶に立ったのがシャンクマン監督。「ワールドツアーをずっとやってきて、これが最後になるんですが、今回が最高のプレミアです」と満面の笑みで語ってくれた。

司会者がザックに、トレイシーのような女の子はどう? と尋ねると「大好きだよ!」とキッパリ。「彼女はユーモアのセンスがあってすごく勇気を持った女の子。今回僕が演じたリンクは、その点については僕とよく似ているね」と笑顔で語ってくれた。「ハイスクール・ミュージカル」などでの活躍でスターダムにのし上がったザックだが、今後の目標について聞いてみると「僕にとってはいま、ここにいられるっていうことが本当に幸運なこと。誰かを目標にするというわけではなくて、このまま映画を作り続けていきたいね」と語った。

この日はさらに、スペシャルゲストとして、ダンサーで振付師の真島茂樹も登場。壇上に上がった真島さんは、ニッキーら登壇者と観客に、この日のために考案した「YOU CAN'T STOP THE BEAT」のオリジナルの振り付けを伝授。驚きながらもノリノリのニッキーと監督。ザックは「いま本当にやるの?」といった感じで苦笑い。そしてミュージックスタート! 登壇者、そして総立ちの観客が一体となって踊りに踊って、熱狂のうちにジャパンプレミアは幕を閉じた。

観れば思わずあなたも踊りたくなる!? 『ヘアスプレー』は10月20日(土)より丸の内プラゼールほか全国松竹・東急系にて公開。

ジェシカ・ビールが、ワンダーウーマン役をパスしていた!


DCコミックのスーパーヒーローが大集合するオールスター映画「ジャスティス・リーグ(Justice League of America)」は、監督が「ハッピーフィート」のジョージ・ミラーに正式決定し、現在はキャスティングの段階。紅一点のスーパーヒロイン、ワンダーウーマンを誰が演じるのか映画ファンの注目の的だったが、早くも出演オファーを断った女優が判明。米エンタテインメント・ウィークリー誌によると、「ブレイド3」「ステルス」などでアクションをたっぷりと披露しているセクシー女優ジェシカ・ビールが、製作会社ワーナー・ブラザースからのオファーを蹴ったのだという。

抜群のボディラインを持つジェシカだけに、彼女の降板は残念だが、これによりかなりのビッグネームにも、出演がオファーされたのではないかという噂が飛び交い始めた。MTV.comは9月29日に早速“ウィッシュリスト”を公表。それによると、ワンダーウーマンとしてもっとも望ましいのは「アンダーワールド」のケイト・ベッキンセールとのこと。

だが、「ジャスティス・リーグ」は、スーパーマン、バットマンなど6人のヒーローが登場するだけに、予算の関係で一線級スターを揃えられないのではないかと見られていた。同様に多くのキャラクターが登場するザック・スナイダー監督の異色ヒーロー群像劇「ウォッチメン」は名より実を取った形で現在撮影中である。

一方で、ミラー監督が同胞のオーストラリア人女優ビクトリア・ヒル(ジェフリー・ライト監督版「マクベス」)を、ワンダーウーマン役としてスクリーンテストをしたという噂があるが、それについてはワーナー側から今も否定されていない。