菊地凛子、SAG賞の受賞を逃す。ベスト・アンサンブルは『リトル・ミス・サンシャイン』
第13回全米脚本家協会賞の映画部門の受賞者が発表され、助演女優賞にノミネートされていた『バベル』の菊地凛子が惜しくも受賞を逃した。最優秀映画に値するベスト・アンサンブル映画には『リトル・ミス・サンシャイン』が選ばれた。その他の主な受賞者は以下のとおり。
主演男優:
フォレスト・ウィテカー 『ラストキング・オブ・スコットランド』
主演女優:
ヘレン・ミレン 『クィーン』
助演男優賞:
エディ・マーフィ 『ドリームガールズ』
助演女優賞:
ジェニファー・ハドソン 『ドリームガールズ』
菊地凛子がアカデミー賞ノミネート
第79回米アカデミー賞候補が発表され、米映画「バベル」(アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督)の菊地凛子(26)が助演女優賞にノミネートされた。日本人女優としては、1958年に同賞を受賞したナンシー梅木以来2人目。作品賞には、渡辺謙(47)主演、クリント・イーストウッド監督(76)米映画「硫黄島からの手紙」がノミネートされた。同監督は監督賞候補にも入った。
菊地は朗報を仕事先のパリで知らされた。「大変光栄です。両親にすごくいいプレゼントになったと思います。会場でみんなに再会するのが楽しみ。今からワクワクしています」と、喜びのコメントを発表した。
「バベル」は旧約聖書のバベルの塔をモチーフに、日本、米国、モロッコ、メキシコなどで起こる幾つもの人間ドラマを描いた。菊地が演じたのは役所広司の娘で、聴覚障害の高校生。ハリウッドデビューにもかかわらず、その演技はUSAトゥデーなど米有力紙で絶賛された。昨年12月には米国映画批評会議の新人女優賞を受賞し、注目の的となっていた。
10代の女子高生役に見合うために5キロも増量。手話を練習し、コンビニでは障害者に成りきって買い物した。地下鉄では列車の入駅を風で察知する訓練までして、感覚を磨いた。約1000人の中から大役を勝ち得たのは強運ではなかった。
「大した問題じゃない」とヘアヌードにもなった。共演者ブラッド・ピットからは「普通じゃない。リンコは褒めざるを得ない才能の持ち主だ」とたたえた。日本では無名だった菊地のシンデレラストーリーは、2月25日(日本時間同26日)に1つの結末を迎える。
ラジー賞ノミネート発表! シャロン・ストーンの『氷の微笑2』最多7部門!
その年の最低な映画や俳優に贈られるゴールデン・ラズベリー賞(ラジー賞)のノミネートが発表され、シャロン・ストーン主演の『氷の微笑2』が最低主演女優賞と最低映画賞を含む7部門でノミネートされた。同じく7部門でノミネートされたのがウィエアンズ兄弟が製作・主演した『リトル・マン』(原題)。また、ティム・アレンが最低主演男優部門で3つの映画で3つのノミネーションを獲得した。
主なノミネートは下記の通り。
・最低映画賞
『氷の微笑2』
『リトル・マン』(原題)
『レディ・イン・ザ・ウォーター』
『ザ・ウィッカーマン』(原題)
『ブラッドレイン』
・最低主演男優賞
ショーン・ウェイアンズ、マーロン・ウェイアンズ『リトル・マン』(原題)
ティム・アレン『ウォルト・ディズニーのサンタクローズ3/クリスマス大決戦!』
ティム・アレン『シャギー・ドッグ』、『ズーム』(原題)
ニコラス・ケイジ『ザ・ウィッカーマン』(原題)
ロブ・シュナイダー『がんばれ!ベンチウォーマーズ』
・最低主演女優賞
シャロン・ストーン『氷の微笑2』
ヒラリー・ダフ、ヘイリー・ダフ『マテリアル・ガール』(原題)
リンジー・ローハン『ラッキー・ガール』
ジェシカ・シンプソン『インプロイー・オブ・ザ・マンス』(原題)
クリスタナ・ローケン『ブラッドレイン』
・最低助演男優賞
ベン・キングズレー『ブラッドレイン』
ダニー・デヴィート『デック・ザ・ホールズ』(原題)
M・ナイト・シャマラン『レディ・イン・ザ・ウォーター』
ほか
・最低助演女優賞
ケイト・ボズワース『スーパーマン・リターンズ』
ミシェル・ロドリゲス『ブラッドレイン』
カーメン・エレクトラ『デイト・ムービー』(原題)、『スケアリー・ムービー4』(原題)
ほか
・最低スクリーン・カップル賞
ヒラリー・ダフ&ヘイリー・ダフ『マテリアル・ガール』(原題)
ニコラス・ケイジと熊の着ぐるみ『ウィッカーマン』
ほか
・最低監督賞
ロン・ハワード『ダヴィンチ・コード』
M・ナイト・シャマラン『レディ・イン・ザ・ウォーター』
ほか
「攻殻機動隊」ハリウッド実写映画化に向け交渉開始
アニメーション製作会社のプロダクションI.Gは、1月15日、士郎正宗のコミック「攻殻機動隊」の原作利用権を所有する講談社と、同作の実写化エージェント契約を締結したと発表した。
「攻殻機動隊」は95年、同社製作のもと押井守監督により「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」としてアニメーション映画化。日本のアニメーションとしては初めて米ビルボード誌のビデオチャートで1位を獲得し、「マトリックス」のウォシャウスキー兄弟が影響を受けた作品として公言しているのは有名な話で、同じく押井守監督による続編「イノセンス」は、こちらも日本製アニメーションでは初めてカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品された。また、派生したTVシリーズ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」、同セカンドシーズンの「攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG」、オリジナルビデオ作品としてリリースされた「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX/Solid State Society」のDVDは累計で150万枚を突破する売り上げで、名実ともに国内外で人気を獲得しているコンテンツ。
今回の実写化エージェント契約は、このような経緯から「攻殻機動隊」映像化において同社が海外でも実績をあげていること、また、「イノセンス」全米公開時(ドリームワークス配給)にメジャー映画会社との直接交渉の経験があったことによるものだという。契約が成立すれば、同社には一定のエージェント手数料が支払われる。また、同社によれば、すでにハリウッド系のメジャー映画会社数社との交渉を開始しているといい、今後の動向に注目したい。
「ディパーテッド」が中国で上映禁止措置に。その理由は?
マーティン・スコセッシ監督、レオナルド・ディカプリオ主演の最新作「ディパーテッド」が、中国で上映禁止になることが明らかになった。中国政府が軍事用のコンピューターチップをアメリカから購入する場面が、禁止の理由だという。ただし、劇場公開されなくても、海賊版が氾濫している中国では「ディパーテッド」も流通するだろうと見られている。ちなみに、スコセッシ監督作が中国で上映禁止になったのは、「クンドゥン」についで2度目。
ゴールデン・グローブ賞決定!『ドリームガールズ』最多3部門、『硫黄島からの手紙』が外国語作品賞受賞
また、『クィーン』で主演女優賞に輝いたヘレン・ミレンは映画ドラマ部門とテレビムービー部門で主演女優賞2冠の快挙を成し遂げた。
主な受賞作品と受賞者は以下の通り。
最優秀映画作品賞
ドラマ部門『バベル』
ミュージカル・コメディ部門『ドリームガールズ』
最優秀主演女優賞
ドラマ部門 ヘレン・ミレン『クイーン』
ミュージカル・コメディ部門 メリル・ストリープ『プラダを着た悪魔』
最優秀主演男優
ドラマ部門 フォレスト・ウィッテカー『ザ・ラスト・キング・オブ・スコットランド』(原題)
ミュージカル・コメディ部門 サシャ・バロン・コーエン『ボラット』(原題)
最優秀助演女優賞
ジェニファー・ハドソン『ドリームガールズ』
最優秀助演男優賞
エディ・マーフィ『ドリームガールズ』
最優秀監督賞
マーティン・スコセッシ『ディパーテッド』
最優秀脚本賞
ピーター・モーガン『クィーン』
最優秀作曲賞
『The Painted Veil 五彩のヴェール』(原題)
最優秀歌曲賞
ザ・ソング・オブ・ザ・ハート(原題)『ハッピー フィート』
最優秀外国語作品賞
『硫黄島からの手紙』
全米映画興行収入=「Stomp the Yard」が初登場首位
[ロサンゼルス 14日 ロイター] 1月12―14日の全米映画興行収入ランキングは、ダンス映画「Stomp the Yard(原題)」が2200万ドル(約26億4000万円)で初登場トップに立った。
3週連続1位だったベン・スティラー主演のコメディ「ナイト ミュージアム」は、1710万ドルで2位に後退した。オープニングからの興行収入は総額1億8580万ドル。
ウィル・スミスの「幸せのちから」は910万ドルで、先週の2位から1つ順位を下げた。
そのほかの初登場組では、ジャスティン・ティンバーレイク出演の「Alpha Dog(原題)」が7位、ホラー「Primeval(原題)」が8位、実写とCGアニメーションを組み合わせたフランスのファンタジー「Arthur and the Invisibles(原題)」が9位にランクインした。
『ディパーテッド』、米放送映画批評家協会賞で作品賞と監督賞を受賞
第12回放送映画批評家協会賞がアメリカで発表され、『ディパーテッド』が作品と監督の2部門で受賞。『リトル・ミス・サンシャイン』と『ドリームガールズ』がそれぞれ4部門で賞を獲得した。また、外国語映画賞に『硫黄島からの手紙』が選ばれた。その他の主な受賞者は次のとおり。
主演男優賞:フォレスト・ウィテカー 『ザ・ラスト・キング・オブ・スコットランド』(原題)
主演女優賞:ヘレン・ミレン 『クィーン』
助演女優賞:ジェニファー・ハドソン 『ドリームガールズ』
助演男優賞:エディ・マーフィ 『ドリームガールズ』
脚本賞:マイケル・アーント 『リトル・ミス・サンシャイン』
ヤング男優賞:ポール・ダノ 『リトル・ミス・サンシャイン』
ヤング女優賞:アビゲイル・ブレスリン 『リトル・ミス・サンシャイン』
ファミリー映画:『シャーロットのおくりもの』
【関連情報】 エディ・マーフィ / リトル・ミス・サンシャイン / ジェニファー・ハドソン / 硫黄島からの手紙 / ポール・ダノ
『ディパーテッド』、米放送映画批評家協会賞で作品賞と監督賞を受賞
第12回放送映画批評家協会賞がアメリカで発表され、『ディパーテッド』が作品と監督の2部門で受賞。『リトル・ミス・サンシャイン』と『ドリームガールズ』がそれぞれ4部門で賞を獲得した。また、外国語映画賞に『硫黄島からの手紙』が選ばれた。その他の主な受賞者は次のとおり。
主演男優賞:フォレスト・ウィテカー 『ザ・ラスト・キング・オブ・スコットランド』(原題)
主演女優賞:ヘレン・ミレン 『クィーン』
助演女優賞:ジェニファー・ハドソン 『ドリームガールズ』
助演男優賞:エディ・マーフィ 『ドリームガールズ』
脚本賞:マイケル・アーント 『リトル・ミス・サンシャイン』
ヤング男優賞:ポール・ダノ 『リトル・ミス・サンシャイン』
ヤング女優賞:アビゲイル・ブレスリン 『リトル・ミス・サンシャイン』
ファミリー映画:『シャーロットのおくりもの』
【関連情報】 エディ・マーフィ / リトル・ミス・サンシャイン / ジェニファー・ハドソン / 硫黄島からの手紙 / ポール・ダノ
オンライン映画批評家協会、「ユナイテッド93」を作品賞に選定
オンライン映画批評家協会(Online Film Critics Society)は、06年の最優秀作品賞に「ユナイテッド93」を選出した。同協会は1997年に設立された組織で、映画関連のインターネットサイトに執筆している映画評論家で構成されている。主な受賞結果は以下の通り。
▼作品賞
「ユナイテッド93」
▼監督賞
マーティン・スコセッシ(「ディパーテッド」)
▼主演男優賞
フォレスト・ウィテカー( 「ラストキング・オブ・スコットランド」)
▼主演女優賞
ヘレン・ミレン(「クィーン」)
▼助演男優賞
ジャッキー・アール・ヘイリー(「リトル・チルドレン」)
▼助演女優賞
アビゲイル・ブレスリン(「リトル・ミス・サンシャイン」)
めざせ3238億円!『ロード・オブ・ザ・リング』に続くファンタジー『ライラの冒険』は相当すごい!
『ロード・オブ・ザ・リング』『ハリー・ポッター』とファンタジー映画がマンモス級の大ヒットを記録し、映画業界は二匹目のどじょうを狙って次々とファンタジー映画を打ち出してきた。
しかし、そこそこのヒットはするもののこの2作品の後に続いたと言い切れる作品が出てこなかった。そんな中、真打ちにふさわしいファンタジー大作『ライラの冒険:黄金の羅針盤』の全ぼうが明らかにされた。
『ロード・オブ・ザ・リング』を世の中に送り出したニューラインシネマは次回ファンタジー映画製作に大きなプレッシャーをかかえていたが、満を持してこの『ライラの冒険:黄金の羅針盤』を発表することになった。
この映画、なにがすごいかというとまずは、キャスト。アカデミー女優のニコール・キッドマンをはじめとして007の新ボンド、ダニエル・クレイグ。ほかにはエヴァ・グリーン、サム・エリオットなどハリウッドの一流の俳優が名を連ねる。
また、原作はイギリストのベストセラー・ファンタジーである「ライラの冒険」第1作目に基づいている。その内容は、哲学的な内容も含みつつもユーモラスで、ほかのファンタジー小説と一線を画す。英国BBCの読者BOOKランキングにて、すべての本の読者ランキングで3位、カーネギー賞、ガーディアン賞など数々の賞に輝く大ベストセラー小説だ。美術はオスカーとBAFTA賞の受賞者である美術デザイナーのデニス・ガスナーが担当し、ヘアメイクは『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ、『キング・コング』のアカデミー賞受賞者ピーター・キングが担当する。
『ロード・オブ・ザ・リング』では世界でシリーズ計3238億円の興行収入を作り出したニューライン。果たしてこの『ライラの冒険:黄金の羅針盤』はそれを超えることができるのか?
『ライラの冒険:黄金の羅針盤』は2007年12月全米公開予定、日本は2008年公開予定である。
06年の北米映画、興行収入がまとまる
06年の北米映画、興行収入がまとまる
米バラエティ誌によると、06年の北米の映画興行収入が91億3000万ドル(約1兆837億円)となり、05年の88億3000万ドルから3.4%増となることがわかった。ただし、過去最高を記録した04年の92億1000万ドルには届かなかった。06年度ナンバーワンの映画は、「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」で4億2300万ドル(約503億7500万円)。スタジオのトップは、「ダ・ヴィンチ・コード」や「007/カジノ・ロワイヤル」が好調だったソニー・ピクチャーズで、計16.9億ドル(約2012億6200万円)を稼ぎ出している。興収ベスト10作品は次の通り。
1. 「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」(ブエナビスタ) 4億2300万ドル
2. 「カーズ」(ブエナビスタ) 2億4400万ドル
3. 「X-MEN/ファイナル・ディシジョン」(フォックス) 2億3400万ドル
4. 「ダ・ヴィンチ・コード」(ソニー) 2億1800万ドル
5. 「スーパーマン・リターンズ」(ワーナー) 2億ドル
6. 「アイス・エイジ2」(フォックス) 1億9500万ドル
7. 「ハッピー・フィート」(ワーナー) 1億7800万ドル
8. 「森のリトル・ギャング」(パラマウント/ドリームワークス) 1億5500万ドル
9. 「007/カジノ・ロワイヤル」(ソニー) 1億5500万ドル
10. 「Talladega Nights: The Ballad of Ricky Bobby」(ソニー) 1億4800万ドル
インディ・ジョーンズ4製作がついに正式決定。公開は08年5月
インディ・ジョーンズ4製作がついに正式決定。公開は08年5月
「インディ・ジョーンズ4」の製作がついに正式決定した。フランク・ダラボンやジェフ・ネイサンソンなど名だたる脚本家たちが次々と挫折し、結局、実現しないのではないかと危惧する声が出始めていたが、デビッド・コープ(「ジュラシック・パーク」「宇宙戦争」)の最終稿で、スティーブン・スピルバーグ監督、ハリソン・フォード、ジョージ・ルーカスの3者が合意。「待つに値するだけのシナリオが仕上がった」とスピルバーグ監督は絶賛し、「インディ・ジョーンズ映画としてみなさんが期待する全てのものをお届けできると思う。ジョージもハリソンも私も、みんな非常にエキサイトしているよ」と語っている。スピルバーグ監督は、予定していたリンカーン大統領の伝記映画を延期して、今年6月から「インディ・ジョーンズ4」の撮影に入る。全米公開は08年5月の予定だ。
ナイト ミュージアム/Night at the museum
全米映画興行収入=コメディ「ナイトミュージアム」が2週連続トップ
yahooニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070101-00000421-reu-ent
[ロサンゼルス 31日 ロイター] 12月29―31日の全米映画興行収入ランキングは、ベン・スティラー主演のコメディ「ナイト ミュージアム」が3780万ドル(約45億円)で2週連続の首位を守った。オープニングからの興行収入は総額1億1690万ドル。
ウィル・スミスの「幸せのちから」が1930万ドルで2週連続の2位。ミュージカル映画「ドリームガールズ」は1550万ドルで前週7位から3位に浮上した。
前週3位だったシルベスター・スタローンの最新作「ロッキー・ザ・ファイナル」は1140万ドルで5位に後退した。