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Mr.&Mrs.スミス(Mr. and Mrs. Smith)/全米年間興行収入10位

Mr.&Mrs.スミス(Mr. and Mrs. Smith)/全米年間興行収入10位

南米で情熱的な恋に落ちたジョンとジェーンは、結婚し、晴れて「Mr. & Mrs. スミス」となる。

5〜6年後、夫婦に倦怠感が生まれていたある日、ふたりはお互いの「裏の顔」を知ってしまう。ジョンは建築業を隠れ蓑にした凄腕の殺し屋。プログラマーのジェーンは暗殺組織のエースだったのだ!この稼業では、自分の正体を知った相手を48時間以内に始末することが暗黙のルール。こうして、ふたりの壮絶な夫婦対立が勃発する…!

マダガスカル(madagascar)/全米年間興行収入9位

マダガスカル(madagascar)/全米年間興行収入9位

ストーリー
ライオンのアレックスはNYのセントラルパーク動物園No.1の人気者。

好物のステーキに舌鼓を打ち、気が置けない仲間たちに囲まれて快適な都会暮らしを満喫していた。
ところが、大親友のシマウマのマーティは、未だ見ぬ野性の世界に日々憧れを募らせ、動物園からこっそり抜け出してしまう。

連れ戻そうと跡を追ったアレックス、心配性で虚弱体質のキリンのメルマン、頼もしいカバのグロリアの3頭だったが、マーティ共々捕獲された挙げ句アフリカ行きの船に積み込まれて…。

バットマン ビギンズ(Batman Begins)2005/全米年間興行収入8位

バットマン ビギンズ(Batman Begins)2005/全米年間興行収入8位

バットマン ビギンズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


『バットマン ビギンズ』(Batman Begins)は、2005年のアメリカ映画。ボブ・ケインによるアメリカン・コミックス『バットマン』が原作。1989年から続く実写版の第5作とされる。雰囲気はティム・バートンが監督していた初期の2作と同様に、コミックス版のシリーズ連作『バットマン:ダークナイト・リターンズ』から継承されてたシリアスな作風である。

2005年6月15日、アメリカ公開。上映時間141分。ワーナー・ブラザーズ提供。製作費1億3500万ドル。全世界で約3億7000万ドルの映画興行収入を上げている。

物語が示す通り、既に同じキャストで続編の製作が決定している。

青年ブルース・ウェインが、何故、どのようにバットマンになったのかを描く。従来の映画版と比べると現代風の世界観である。ストーリーは映画製作に寄せて作られた物で、オリジナルストーリーとなっている。実写映画版バットマンシリーズの時系列に焦点を合わせれば、『バットマン』の前の時期を描いている作品である。ベースとなったのは長年続いたコミック版の設定変更のため作成された、新版誕生秘話『バットマン・イヤーワン』(企画段階で原作として名が挙がっていたが、完成した作品は印象的なシーンとプロットの流用に留まっている)。

ストーリーはヘンリー・デュカードやラーズ・アル・グールとの対立が主軸となっている。又、他の実写映画版に比べて、オリジナルキャラクターが少なく、コミックス版キャラクターの登場が多い。バットマンの敵役・スケアクロウやカーマイン・ファルコーネなども登場するが、ストーリーの中心には据えられていない。コミックスでは敵役が入院させられる精神病院となっている、アーカムアサイラムも登場する。

だが、この映画ではジョナサン・クレイン(スケアクロウ)の勤務病院となっていて、別の役目が与えられている。

「ビギンズ」の名の通り、ジョー・チルによりブルース・ウェイン(バットマン)の両親が殺害される場面なども作品中に登場する。

これは、ティム・バートン監督の映画版での設定「ジョーカーによって両親が殺害される」とは違い、コミックスの設定に沿った物で回帰が伺える(厳密には現在の設定とは異なるが)。

『バットマン:ダークナイト・リターンズ』の影響が色濃い作品であるが、ブルースのキャラクター像は旧来通り、父親トーマスへのコンプレックスを持つ性格となっている。

さらに、ジェームズ・ゴードン警部補を登場させ、バットマンを他の実写映画版と違い、「政府非公認のクライムファイター」に設置した事により、ティム・バートン版バットマン (映画)を敬遠したコアなバットマンファンに歓迎された。

チャーリーとチョコレート工場(Charlie and the Chocolate Factory)2005/全米年間興行収入7位

チャーリーとチョコレート工場(Charlie and the Chocolate Factory)2005/全米年間興行収入7位

チャーリーとチョコレート工場
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

監督 ティム・バートン
製作総指揮 パトリック・マコーミック
フェリシティー・ダール
マイケル・シーゲル
グレアム・パーク
ブルース・バーマン
製作 ブラッド・グレイ
リチャード・D・ザナック
脚本 ジョン・オーガスト
出演者 フレディ・ハイモア
ジョニー・デップ
音楽 ダニー・エルフマン
撮影 フィリップ・ルースロ
A.F.C/A.S.C
編集 クリス・レベンゾン
A.C.E.
公開 2005年7月15日 アメリカ
上映時間 115分
製作国 アメリカ
言語 英語


『チャーリーとチョコレート工場 』(Charlie and the Chocolate Factory) は2005年製作のアメリカ映画である。ティム・バートン監督。ファンタジー・コメディ。

ロアルド・ダールの児童文学小説『チョコレート工場の秘密』(原題は映画と同じ)が原作。同作品の映画化は1971年製作の『夢のチョコレート工場』(メル・スチュワート監督)に次いで2度目。


あらすじ
ウィリー・ウォンカ製のお菓子は世界中で大人気。しかしその工場の中は一切謎に包まれている。ある日ウォンカは、「生産するチョコレートの中に5枚だけ金色のチケットを同封し、それを引き当てた子供は家族を一人同伴で工場を見学する権利が与えられ、さらにそのうちの一人にはすばらしい副賞がつく」という告知を出した。世界中がチケット争奪で大騒ぎとなる中、運良く引き当てたのは、食いしん坊の肥満少年オーガスタス、お金持ちでわがままな少女ベルーカ、いつもガムを噛んで勝つことにこだわる少女バイオレット、テレビ好きで反抗的な少年マイク、そして家は貧しいが家族思いの心優しい少年チャーリー。

彼らはウォンカの招待のもと、工場の中で夢のような不思議な光景を体験していく。ところがその途中で、まるであらかじめ仕組んであったかのようなさまざまなハプニングが起きて、子供たちは一人、また一人と消えていく……果たして、最後まで工場を見て回れる子供はいるのか。ウォンカの「副賞」とは、そして彼の過去とは?


イギリス文化の系譜
工場内で5人の子どもが、ひとり、またひとりと消えていくさまは、『マザーグース』の「10 人のインディアン」や、それを受けて書かれたアガサ・クリスティの『そして誰もいなくなった』を思わせる。また、最後に残ったチャーリーは、確かに家族思いのいい子ではあるが、基本的には、でしゃばらずに大人しくしていたのが幸いしたのであって、これはChildren Should Be Seen and Not Heard(子どもは見られるべきものであって、聞かれるべきものではない)というイギリス・ヴィクトリア朝時代の厳格なしつけの系譜を引いていると言える。


登場人物
ウィリー・ウォンカ
工場長。シルクハットに杖・燕尾服・手袋を身に着け、時代遅れのフレーズを連発するエキセントリックな人物。歯医者の家に生まれるが、父親に反発し家を出る。そのあとお菓子工場を建設し「天才ショコラティエ」「チョコの魔術師」とも呼ばれるが、極秘のレシピの情報を洩らされたことから、表面上は工場を閉鎖。実際はウンパ・ルンパを従業員として雇い、15年間工場に籠りながら経営を続けていた。しかし、ある日散髪していた時に見つけた白髪から自分の死後の工場の行方を心配し、工場の後継者を探そうと、5人の子供を工場に誘う。最終的にチャーリー・バケットが残ったため、彼に工場を継ぐように言うが、家族を捨てることはできないと断られる。そのあと偶然(?)彼と再会し、一緒に父親の元を尋ねてくれるよう頼む。最終的には父親と和解し、チャーリー一家と共に工場を経営することとなる。ちなみに「キモイから」といってガムを嫌っているが、なぜか工場で生産している。屁理屈をこねるマイクを嫌っていたようである。原作に比べ、皮肉屋に描かれている。ちなみに、彼はエジプト辺りの富豪に、チョコレートの宮殿を作ったことがあるが、当然数日後に溶けてしまった。(作ることを要求した側が、宮殿が溶けるまでそのことに気づかなかったのも変な話だが。)
チャーリー・バケット
主人公。祖父母が寝たきりながらも4人とも健在(年齢を足すと381歳)で、さらに父親が薄給のちに失業したことで限りなく貧しい家の育ちだが、家族思いの優しい少年。ウィリー・ウォンカにあこがれ、父親の工場のパーツでチョコレート工場の模型を作っていた。毎年誕生日にだけチョコレートをもらえるが、そのたった一枚を家族みんなに分けてあげる一幕も見られる。拾ったお金で買った3本目のウォンカバー(1本目=誕生日プレゼントと、ジョーおじいちゃんのへそくりで買った2本目は外れ)に、たまたまゴールデンチケットが入っていたため、工場に招待される。工場内でさまざまなハプニングを乗り越え最後に残った子供であるため、ウィリー・ウォンカから工場を継ぐよう言われる。しかし、その条件が「家族を捨てること」だったため一度は拒否。その後街で靴磨きをしていたところウォンカと再会、最終的にはウォンカがその父親と和解する手助けをし、その後工場を継いだ。その際チョコレートの滝の部屋に彼の家がそのまま移設され、彼の家族も同居できるようになった(もっとも、滝の部屋にあるものはすべて食べられるとウォンカが語っているので、家も何らかの細工があるのかもしれない)。
じわじわと飢えていく様子が描かれる原作に比べると、家計の貧窮が克明に描かれていない。
バケット氏
チャーリーの父親。バケット家唯一の働き手で歯磨き粉工場で働いていたが、工場の近代化(合理化)により解雇される(原作ではこのあと雪かきの仕事で食いつなぐことになっているが、映画では割愛)。のちに工場に復帰し、導入された新型機械の修理工となったために収入が格段に増える。最後はウォンカを家族の一員として温かく迎えた。
バケット夫人
チャーリーの母親。普段は4人の老人の介護と家事とで手一杯なので、働きに出ることもできない。原作続編に拠れば腰痛や関節痛に悩まされているようである。なお、食事中に仕事の話は厳禁とのルールを定めた。
ジョーおじいちゃん
チャーリー・バケットの同行者であり、(原作に拠ればチャーリーの父方の)祖父。昔ウォンカの工場で働いていた過去を持つ。チャーリーの祖父母のなかで最高齢の96歳(原作準拠)。ほとんどベッドで寝たきりだったが、チャーリーがゴールデンチケットを当てたと知った途端に元気になる。
ジョゼフィーンおばあちゃん
チャーリーの父方の祖母。原作では90歳を越えていることになっている(続編「ガラスのエレベーター宇宙にとびだす」では78歳ということになっており、若返りの薬を飲みすぎて……)。
ジョージおじいちゃん
チャーリーの母方の祖父(原作準拠。映画ではバケット氏に「父さん」と呼ばれているので父方?)。頑固者で現実主義者だが、家計を考えてゴールデンチケットを換金しようとするチャーリーを諌める一面もある。ジョゼフィーン同様、原作と続編とで年齢設定が異なっている。
ジョージーナおばあちゃん
チャーリーの母方の祖母(原作準拠)。映画では認知症が始まっているように描かれている。ジョゼフィーンやジョージと同じく年齢設定が異なる。
ウンパ・ルンパ
ルンパランドという国に住む小柄な人々(原作ではピグミーの一種と明言されている)。ジャングルに住む動物から身を守るため、木の上で生活している。普段はマズい緑色のイモムシを食べている。彼らの間ではカカオ豆は貴重品であり、年に3~4粒取れればいい方であるようである。そんな彼らにウィリー・ウォンカは給料をカカオ豆で支払う交渉をし従業員とする(きちんと労働契約を結んでいるところは原作との違いである)。現在は囚人服のような白黒の縞模様の服の上から、セクションによって色が異なるレザーのつなぎを着ている。歌と踊りを好み、即興(?)で歌を作る。旧作の西洋のわらべ歌風の歌と違い、今作の彼らの歌は極めて現代的なミュージックで歌われ、作品の見せ場になっている。ちなみに彼らの間では、腕を交差させて胸につけることは「同意」を示すジェスチャーのようであるが、ひとりだけウォンカの命令に従いながらもそのジェスチャーをしなかった者がいる。なお、映画ではすべてのウンパ・ルンパをひとりの役者が演じている。
オーガスタス・グループ
ドイツの肉屋の息子。チャーリーの祖父に最初の当選者はきっとブタであると予想されたが、まさにその通り太っている。チョコレートが大好物で毎日食べており、チケットを手に入れる(つまり、チャーリーと違って毎日チョコレートを買ってもらえる子供である)。その際、チョコと一緒にチケットを一部噛み切ってしまった。同じく太っている母親と同行。自分の食べるチョコを物欲しそうに見るチャーリーに「自分で買えよ」と意地悪を言う。欲張ってチョコレートの滝に落ち、泳げないのでチョコのパイプに吸い上げられてしまう。最後はチョコまみれになって工場から出てくる(原作ではパイプを無理矢理通されたため細長くなってしまうが、映画では太ったまま)。
彼を風刺するウンパ・ルンパは、南米調の歌で赤いつなぎを着ている。DVDにCGによるメイキング映像が収録されている。
ベルーカ・ソルト
ナッツ工場の社長令嬢。金持ちの父親に甘やかされて育ったのかかなりの我侭で、何でもすぐ欲しがる。自分でチョコを買ったわけではなく、父親が大量にウォンカバーを買占め、工場の従業員に探させたことでチケットを得た。チャーリーの祖父にブタよりたちが悪いと言われる。娘に甘い父親と同行。バイオレットと“親友”になろうとするが、実際には互いにライバル意識むき出しで、ガム事件のときにはほくそえんでいた。ナッツ選別用のリスをペットに欲しがり、ウォンカに売り物ではないと言われると自分で手に入れようとするが、リスに父親と共にダストシュートに投げ込まれ、最後はゴミまみれになって工場から出てくる。それでも最後の最後までわがままは直らなかった。
彼女を風刺するウンパ・ルンパは、スローバラードを歌い黄色いつなぎを着ている。
バイオレット・ボーレガード
ステージママの母親の影響で、賞獲りに執念を燃やす少女(原作ではただのガム中毒少女)。登場時、道着を着てカラテらしき武術をしていた。ガム噛みの記録更新のため常にガムを噛んでいる。今までのトロフィー獲得数は263個。ガム派でチョコを買ったのはチケットのため。同行者の母親とペアルックが多い。誰とでも腕を組みたがる。かなりの自信家で「絶対に自分が賞を手に入れる」と豪語し、貧乏なチャーリーを「負け犬」呼ばわり。ウォンカの制止を振り切って試作品の「フルコースが味わえてお腹もいっぱいになるガム」を食べ、「世界で初めてガム食を味わった子供だ」との母親の喜びもつかの間、体がブルーベリーのように膨らんでしまった。そのあと体の中のジュースを絞り出され、髪の毛まで真っ青のゴム状(?)の体になってしまう。副賞を手に入れられなかった娘に対して母親は冷淡だが、本人は今の体が満更でもないようだ。
彼女を風刺するウンパ・ルンパはロック調の歌で、黒いつなぎを着ている。
マイク・ティービー
高校地理教師の息子。自分の知識が絶対に正しいと思いそれを決して曲げない、典型的な秀才・天才気取り(原作では狂信的なテレビっ子)。しかしチョコの売れ行きや株価等の計算のみで、1回でチケットを当てたというのだから、やはり頭脳明晰ではあるようだ。彼はチョコレートが大嫌いであり、買ったチョコレートは口を付けてすらおらず、単にチケットを計算で当てる事だけが目的だったと思われる。新しい世代である彼の話についていけない父親と同行。ウォンカの言う事にいちいち口を挟み、チョコレート転送機の人体実験を勝手に行って小人になってしまい、最終的に飴伸ばし機でペラペラの紙のような体になってしまった(原作では太らせチョコで幅を取り戻している)。
彼を風刺するウンパ・ルンパは、QueenやBeatlesをモチーフとした歌で、ウォンカが彼のことを嫌っていたからか、歌の歌詞の中傷の程度は4人の中で一番酷い。(「元に戻れなかったらいい気味」とさえ言っている)テレビの中も舞台にするだけに衣装もさまざま。基本は白いつなぎである。
ドクター・ウィルバー・ウォンカ
映画のオリジナルキャラクター。ウォンカの父親で歯科医。「お菓子は虫歯の素、チョコレートなんて時間の無駄」と断言し、息子の目の前でハロウィンのお菓子を暖炉に投げ込むほど。のちに息子ウィリーがショコラティエになると言い出したときには「お前の帰る家は無い」と見捨て、本当に家ごと消えてしまった。しかし映画の最後に、息子の業績を記した新聞記事をひとつ残らず切り抜いていたり、幼い頃のウィリーの写真を飾っていたり、と心の奥底ではウィリーを気遣い、誇りにしていたことが分かる。


映画版の特色
原作からの改変が多かった旧版に比べ、新版の映画は原作をより忠実に再現した上で、映画オリジナルであるウォンカのエピソードが盛り込まれている。ウォンカは幼少時代、歯科医である厳しい性格の父親に半ば虐待されてトラウマになっているため、現在も"parents"(両親)という言葉が口にできず、またフラッシュバックをしばしば起こすアダルトチルドレンとして描かれている。総じて、イデオロギーとしての家族が強調されている。

また、マイクがバイオハザードなどを思わせる暴力性の強いテレビゲームを遊んでいたり、工場で働くウンパ・ルンパがレザーの衣装やインカムを身につけ、様々なジャンルの音楽で歌い踊ったりと現代的な脚色を施している。

劇中、発送先として、日本の地名の「東京」が出てくる。そのため、日本の電気店の名前などが直接出てくる。 また、チョコレート争奪の場面に日本人らしき子供が出てくるが、全員日系人と中国人である。


香りの演出
一部の映画館では、芳香を放つ装置「アロマトリックス」を設置し、上映中にチョコレートの香りを放つ演出で、観客もさながらチョコレート工場の中にいるかのような臨場感が体験できた。

ウェディング・クラッシャーズ(Wedding Crashers)2005/全米年間興行収入6位

ウェディング・クラッシャーズ(Wedding Crashers)2005/全米年間興行収入6位

ウェディング・クラッシャーズ デラックス版


全米で2億ドルを超えるメガヒットを記録した日本劇場未公開の痛快ラブコメディ。主演は「シャンハイ・ナイト」のオーウェン・ウィルソンと「ドッジボール」のヴィンス・ヴォーン。共演に「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムスとクリストファー・ウォーケン。監督は「シャンハイ・ナイト」のデヴィッド・ドブキン。他人の結婚式に忍び込んでは女の子をナンパするおバカなお調子者コンビそれぞれの恋の行方をコミカルに描く。2006年のMTVムービー・アワードでは作品賞を含む3部門を受賞した。

 共に離婚仲裁人として働くジョンとジェレミーはビジネスパートナーであり、私生活でも無二の親友同士。そんな2人の趣味は“結婚式荒らし”。身分を偽り他人の結婚式に紛れ込んでは、言葉巧みに女性たちを口説き、“お持ち帰り”してしまうのだった。そんなある日、2人は財務長官の娘の結婚式に忍び込む。そして、それぞれクレアとグロリアという長官の娘たちに狙いを定めるが、今回ばかりは勝手が違ったのか、ジェレミーはグロリアから逆にしつこくつきまとわれるハメとなり、一方のジョンは、あろうことかクレアに本気になってしまい…。

キングコング(KING KONG)2005/全米年間興行収入5位

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『キング・コング』 (2005)
アメリカ映画。1933年の第1作に感銘を受け映画監督を志したというピーター・ジャクソン監督作品。主演のナオミ・ワッツは、37歳にしてそのヒロインを見事に演じた。これもやはり第1作のリメイクで、当時と同じ1930年代が舞台。コングがスカルアイランドで肉食恐竜と激闘を繰り広げた後、見世物として連れて来られたニューヨークで大暴れするというストーリーも共通している(ただ何故か、オリジナル版に登場したプテラノドンはコウモリを思わせるクリーチャーに変更されている)。

コングや恐竜たち、当時の町並みや背景に至るまで、映像全般に渡り緻密な迫力あるCGが用いられている。そして2005年度アカデミー賞において、視覚効果賞、音響賞、音響効果賞の計3部門を受賞した。

制作費は2億700万ドル(約250億円)。全世界の興行成績は5億4700万ドルだったので、大ヒットと言える成績(2005年度年間5位)だが、ジャクソン監督の前作「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」の11億1800万ドルに比べると、興行的にはやや期待外れな結果に終わった。特に日本では予想外の不入り(興行目標80億円、最低でも50億円と予想されたが実際には30億円にも届かなかった)で、一般誌で取り上げられる程だった。76年版がアメリカでは不振だったのに比べると真逆の現象が起きた事になる。国内での不振の原因に、本来は大人向けの作品だが、怪獣映画的なイメージを観客が抱えてしまった事、子供の観客にもあまり浸透しなかった事、キング・コング自体知らないので、懐かしさなどといった思い入れが無い観客層が増えていた事などが挙げられる(通常寄せられる著名人・芸能人のコメントも殆ど無かった)。しかし、評論家や劇場に足を運んだ観客からの評価は高い。韓国ではヒットした。

ピーター・ジャクソンは初代レディのフェイ・レイをラストシーンに出演させる予定であり、実際にフェイの快諾も得ていたが、フェイは惜しくもクランクイン前に死去した。「飛行機じゃない、美女が野獣を殺した」という台詞は、元々は見物人役のフェイが口にする予定だった。

宇宙戦争(War of the Worlds)2005/全米年間興行収入4位

宇宙戦争(War of the Worlds)2005/全米年間興行収入4位

 宇宙戦争

スピルバーグの宇宙戦争
巨匠スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ、ダコタ・ファニング主演により再び映画化。 公開は2005年6月29日。全世界世界同時上映公開となる。共演、ティム・ロビンス、ミランダ・オットー、ジャスティン・チャットウィン、ダニエル・フランゼーゼ他。 映画の原題は『War of the Worlds』(ウェルズの小説は“The War of The Worlds”)、邦題も『宇宙戦争』である。この映画は舞台を現代に設定し、1人の平凡な父親の目を通して描く。劇中に登場する「トライポッド」のデザイン、それが発する不気味で不快な音、物語の結末、などを見ても、原作の味わいを活かそうとする努力が読みとれ、監督はウェルズにオマージュを捧げていることがわかる。しかし、設定上ウェルズの原作とはかなり違い、また平凡な主人公の1人視点のみでストーリーが進行していくのと、原作通りの“あっけない”ラストに、娯楽作だと期待していた観客からは不評ではあったが、原作ファンにとっては好評であった。

また、公開に先駆けてのワールドプレミアが、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』の海賊版が公開前に出回るなど問題になったために、当初の予定であった日本武道館から六本木の映画館に変更された。

余談であるが、映画の中ではテレビ朝日の中継シーンがあったり、「大阪では(トライポッドを)何体か倒したらしい」というセリフがあり、日本は「ゴジラ」などと言った怪獣映画を多数製作しているところから、監督がある程度敬意を表した「くすぐり」かもしれない。

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe)2005/全米年間興行収入3位

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe)2005/全米年間興行収入3位

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 スペシャル・2−Disc・コレクターズ・エディション


ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
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ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女
The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe
監督 アンドリュー・アダムソン
出演者 ティルダ・スウィントン
リーアム・ニーソン(声の出演)
ジョージー・ヘンリー
スキャンダー・ケインズ
ウィリアム・モーズリー
アナ・ポップルウェル
ジェームズ・マカヴォイ
ジム・ブロードベント
音楽 ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
公開 2005年12月9日(アメリカ)
2006年3月4日(日本)
上映時間 135分
製作国 アメリカ
言語 英語
制作費 1億8000万ドル
次作 ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子のつのぶえ

『ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女』(ナルニアこくものがたり・だいいっしょう・ライオンとまじょ,The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe)は、2005年のアメリカ映画。C・S・ルイスの児童文学シリーズ・ナルニア国ものがたりの1作目「ライオンと魔女」を映画化したもの。ロケ地はニュージーランド。第78回アカデミー賞でメイクアップ賞を受賞。

メインキャスト
ルーシィ - ジョージー・ヘンリー(日本語吹替版の声優:宇山玲加)
スーザン - アナ・ポップルウェル(高橋由希)
ピーター - ウィリアム・モーズリー(木村良平)
エドマンド - スキャンダー・ケインズ(畠中祐)
白い魔女 - ティルダ・スウィントン(大地真央)
アスラン(声の出演) - リーアム・ニーソン(津嘉山正種)

スタッフ
原作:C・S・ルイス
監督:アンドリュー・アダムソン
製作:マーク・ジョンソン
脚本:アンドリュー・アダムソン、クリストファー・マルクス、スティーヴン・マクフィーリー、アン・ピーコック
VFX:リチャード・テイラー(WETAデジタル)、リズム&ヒューズ、ソニー・ピクチャーズ・イメージワークス、インダストリアル・ライト&マジック
音楽:ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ、エイミー・リー
プロデューサー:アンドリュー・アダムソン、ペリー・ムーア、フィリップ・ステュアー

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(Harry Potter and the Goblet of Fire)2005/全米年間興行収入1位

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(Harry Potter and the Goblet of Fire)2005/全米年間興行収入1位

ハリー・ポッターと炎のゴブレット 特別版


2005年11月18日に全米で公開。日本での公開は当初2006年正月の予定だったが、実際の公開日は全米公開と同じ月の2005年11月26日だった。

ちなみに、原作ではある「屋敷しもべ妖精開放戦線」の件が、映画ではまるごと削られている。 そのためドビーやウインキーも映画では登場せず、鰓昆布を渡す役が、映画ではドビーからネビルになっている。


ストーリー
ホグワーツ魔法魔術学校の4年生となった魔法使いハリー・ポッターが、望まないまま魔法学校対抗試合の選手となり、その裏に史上最悪の魔法使いヴォルデモートの謀略を感じつつ、厳しい試練に立ち向かう姿を描く。

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(Star Wars Episode III: Revenge of the Sith)2005/全米年間興行収入2位

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(Star Wars Episode III: Revenge of the Sith)2005/全米年間興行収入2位


スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐


スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
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監督 ジョージ・ルーカス
製作総指揮 ジョージ・ルーカス
製作 リック・マッカラム
脚本 ジョージ・ルーカス
出演者 ユアン・マクレガー
ナタリー・ポートマン
ヘイデン・クリステンセン
イアン・マクダーミド
サミュエル・L・ジャクソン
音楽 ジョン・ウィリアムズ
ロンドン交響楽団
撮影 デイヴィッド・タッターソル
編集 ロジャー・バートン
ベン・バート
配給 20世紀フォックス
公開 2005年5月25日
(日本:2005年7月9日)
上映時間 141分
製作国 アメリカ
言語 英語
興行収入 $113,000,000


『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(Star Wars Episode III: Revenge of the Sith)は、2005年のアメリカ映画。SF映画。

『スター・ウォーズシリーズ』の作品。同シリーズの最終作である。 全エピソード中最も暗いエピソードであり、新三部作と旧三部作を繋ぐ重要なエピソードである。

本国アメリカでは、シリーズ唯一の「PG-13」(13歳未満の児童には不適切な箇所あり。保護者の判断が必要)に指定された。 冒頭の宇宙戦など他のエピソードに比べて派手なカメラワークが目立ち、他のVFX工房作品の大ヒットで王座を追われつつあるILMにとっては宇宙戦争・ハリー・ポッターと並び、2005年の勝負作といえた。

興行成績的には成功したものの、1年で最低の映画を選ぶゴールデンラズベリー賞でヘイデン・クリステンセンが最低助演男優賞(主役を演じたにもかかわらず、「助演」というのも一種の厭味)とされる結果となった。

2005年5月19日にアメリカで封切られた。日本では7月9日に公開された。また5月16日にカンヌ国際映画祭のオープニング作品として特別上映があった。

日本ではDVDが2005年11月23日に発売されたが、この際に劇場公開版の字幕(担当戸田奈津子)の意訳に関して非常に多くの苦情が寄せられた結果、ソフト化に際しての異例の字幕修正が行われている。これに対し日本語吹き替え版については公開当初から脚本よりもスターウォーズの世界観への忠実さを優先する意訳が目立ち、中にはほとんどアドリブに近いものもある(例:英語・字幕版のオビ=ワンはアナキンの野望に激昂するが、吹き替え版はアナキンの行為に激昂している)が、こちらは世界観を優先する意訳と受け止められDVD版でもほぼ変更なし(誤訳があったが)であった。